お二方の御姿を詣でて参りました

もう５日前のお話なのだけども（汗

以前アチラでTGSの話題をネタにした時に触れていた、映像、
音楽などのメディア業界に携わるその道のプロがゲストを招
いて３時間喋り倒すという、JAPAN国際コンテンツフェスティ
バルのオリジナルイベントである

劇的３時間ＳＨＯＷ

前もって１０月１２日（日）分の予約を入れていたので、表参
道にある青山スパイラルホールへと足を運んだ。






















会場外にあったサイン入りボード


 

１２日の話し手は北海道テレビのディレクターである藤村忠寿さん。
そう、「水曜どうでしょう」でおなじみのアノ方である。ちなみに
氏がゲストに招いたのは、これまた同番組ディレクターである嬉野
雅道さん。

「ＴＶが面白くなくなったのは視聴率のせい」
「ゴールデン番組を担当しているディレクターはセンスがない」
など、かなりスレスレな発言を惜しげもなく吐き出し、「作り手」
としての視点だけでなく、「視聴者」としての視点などからも、現
在のＴＶについて痛烈に切り込み、その間に笑いも交えつつ、３時間
＋αを語り尽くした。

私自身、ＴＶの中の藤村さんしか知らなかったのだが、彼のもの作り
に対する姿勢、考え方などが垣間見られた事で、私としても教えられる
部分が多く、実に面白い講演だった。機会があれば、また是非とも拝聴
してみたい。

･･･ただ

第２回はあるかわからないが（汗

ご自身も「コンテンツのプロフェッショナルが～なんて言ってるけど
俺だけサラリーマンじゃねぇか」と仰っていた事から察するに、もしか
したら今回は異例な事だったのかもしれない。

･･･よく考えたら、番組の企画担当であり、また映画監督としての顔も
持っているミスター（鈴井貴之さん）が呼ばれる可能性ももしかしたら
あるかも･･･。

というわけで、密かに来年の劇的３時間ＳＨＯＷも楽しみにしている私
であった(＾～＾；)＞ﾊﾊﾊ･･･

 

それでは本日はコレにて<(_ _)>