<7月のヒトコト>
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すっかり忘れていた『FRAGILE ~さよなら月の廃墟~』の
プレイ後の感想をつらつらと・・・ちなみにクリアしてからもう
1ヶ月くらい経ちますorz
以前のエントリーでも言及しておりましたが、敵との戦闘
もシームレス故、RPGというよりはアクションゲームの様相
を呈している本作。
探索するエリアは「廃墟探索~」と謳っているだけに、人気
のない朽ちた駅、地下商店街、遊園地等があり、看板などに
書かれている言葉は全て日本語、また、いずれも現実のそれ
とは異なる、どこか昭和の香りを漂わせるレトロな雰囲気。
それ故、キャラクターの見た目通りのファンタジーな印象と
は違い、和風ホラーテイストのある構成であるかと。
戦闘システムは、初期のPS/SSあたりで見られた3Dアクショ
ンぽい感じ。ただ、敵自体は色違いで強弱をつけたキャラが多
く、全体的に見て数が少ない印象。
武器は木の棒、竹箒、弓等それぞれの特性があり、攻撃モーショ
ンもそれぞれ異なるのだが、いずれも使い過ぎると壊れてしまう
仕様となっており、壊れてしまうタイミングはまちまちなので、
戦闘中に壊れてしまい窮地に陥る場面もあったり。
武器を含めたアイテムは、休息&セーブ地点でもある「たきび」
にランダムで訪れる「アイテム屋」から購入、若しくは道中に落
ちている。物語を進めるにつれアイテム屋の品数も増えるのだが
正直、武器に関しては物語冒頭の駅で拾える「竹刀」で割と頑張
れたりするので、そういった意味では一部のボス戦を除き、他の
武器はあまり必要ないかも。
全体を通して、ストーリー構成やサブイベントの展開の仕方は良
い感じ。主人公とキャラクターの絡みなんかも良い具合に纏まっ
ているのではないかな、と。
と、簡潔ではありますが一通り書かせて頂いたところでまとめをば。
世界観は好きですが、ゲーム内のバランスがちょっと微妙なので
すよねぇ。武器が壊れる仕様なのはともかく、壊れる時期がわりと
曖昧ですし、敵も同じ見た目の色違いが多く、攻撃パターンの変化
も乏しいので、段々と戦闘するのが煩わしくなってきますし・・・
といっても、戦闘部分を除いてしまったらゲームとして中身の薄い
ものになってしまいますし・・・うーむ(汗
あと、本作は近年のゲームにしては珍しく「クリア特典」みたいな
ものがないので、1回クリアしてしまったら終わりなトコも残念な
部分かと。特典はなくとも周回プレイするだけの魅力があればよい
のですが・・・ねぇA-_-;)アセアセ
というわけで、個人的な評価としては☆3つ。
世界観とストーリー展開は良いと思います。それだけにシステム廻り
の稚拙さがちょっと目立ったかな、と。けして悪い出来ではないので
すが、一部のアイテムに力を入れるよりも、戦闘の方に手を加えて欲
しかったな~と思いました。
まぁあくまで私個人の評価ですので、あまり参考にされない方がよい
かと思いますですA^-^;)アセアセ
では本日はコレにて<(_ _)>
個人的には期待しすぎてたせいもありますが今の所イマイチだなーと^^;
公式サイトやPVで流れる音楽や雰囲気につられて買ってしまった人は後悔してる人が多い予感。
でも廃墟好きにはたまらんゲームだとは思います
地下商店街の看板やらガチャガチャやら扉のサビ具合等
細かい部分の作りこみはこだわりが感じられてとても好きです。
が、じっくり見るのも最初だけで
慣れてくるとすらすら進めちゃって
立ち止まって背景を見ることもしなくなるんですよね^^;
戦闘もだんだんめんどうになってきて
スルーしてる場面もありますし…。
物語を読んだり、ネコと戯れたり
全体的にまったりした雰囲気で
せっかちな私には向いてないゲームなのかもしれません…^^;
る後半ではダメージを受ける事も少なくなってきますし、
正直、レベル云々よりも攻撃値上昇のために戦っている
ような感覚に捉われてしまいます(汗
もうちょっとエリアを広げるなり、謎解き部分を増やす
なりして、全体的なバランスを調整すればより面白くな
るのではないかな~と思ったりしましたA-_-;)アセアセ
ただ駅や商店街の描写、雰囲気にあった音楽、個性的な
キャラクター、猫との戯れ(マテ 等々は個人的にどスト
ライクですので、けしてダメ認識ではないということは
ご理解頂ければ幸いです<(_ _)>
ちなみにプロローグからエンディングまでの総プレイ時
間は他の類似ソフトに比べると少なめですので、あちこ
ち寄り道しながら進めるのが吉かと。
出来る事なら最後までP.Fと一緒にいたかった・・・orz