<7月のヒトコト>
ヒトコト書く暇が出来たと思ったら7月終わるわorz
以下、文字クリックで開閉します。
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今年こそは買い控えするぞー(棒
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ダウンロード率を減らさねばPCと懐が危うい(汗
<2017年購入CD&DVD&同人誌リスト>
欲しいものはまだまだ尽きぬ(マテ
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PSアーカイブス版を落としたので、過去にあまりネタにしな
かった事もあり、簡単なレビュー的なものをちょろっと書い
てみようかと。
タイトル:シルバー事件
発売日 :1999年10月7日
ジャンル:アドベンチャー
制作 :株式会社グラスホッパー・マニファクチュア
→公式サイト
※2008年12月10日よりPlaystation Storeにてゲームアーカ
イブス版も配信開始。
本作は、架空の国家「カントウ」の中心「24区」を舞台としたアド
ベンチャーゲームである。
シナリオは、24区における警察機構にあたる「凶悪犯罪課」の
面々の視点を中心とした「Transmitter」と、24区内に住まう
ジャーナリスト、モリシマトキオ視点で進む「Placebo」があり
双方のシナリオをプレイすることで、より深くゲームの世界観
やシナリオを紐解ける内容になっている。
また、本作は「フィルムウィンドウ」というシステムを採用して
おり、時間、場所、キャラクター、会話や言葉などが、それぞれ
単独のウィンドウで展開される仕組みになっているため、これに
より現時点での状況をつぶさに確認する事が出来るようになって
いる。
ゲーム内では、暗号の解読やパスコードの解除など謎解きの場
面も要所で盛り込まれているが、いずれもそう難解なものはなく、
モノによっては解説書にヒントが掲載されていたりする事もある。
よって、誰であれシナリオ進行が詰まる事もなく、割合スムーズに
物語を進める事が出来る事と思われる。
ただ、ゲームを進める事は容易なのだが、物語全体を通しての理
解という点では非常に多くの事柄が絡んでくる為、1週通してプレイ
しただけではわからない事も多くあったりする。
公式ページにおいて、本作のキャラクターやシナリオに関しての
考察が書かれているページが存在しているが、それを加味した上
でも解釈の仕方によっては様々な捉え方が出来るため、表面上の
顛末はともかく、その裏にある「シルバー事件」というゲームの見
方、捉え方はプレイヤーの数だけ存在するのである。
「クリアは容易(物足りない)」「言葉の真意が読み取り辛い」また、
上記では言及していないが「場面によっては少々面倒な部分があ
る」という点をふまえて、人によっては面白いと感じるし、また人によ
ってはさっぱり面白くないソフトといえよう。
ちなみにシナリオの内容自体も、「Placebo」はともかく「Transmi
tter」の方は割合ダークな場面が多いので、そういうものに耐性の
ない方にもキツイかもしれない。本作のディレクターを務めている
須田剛一氏の過去ディレクション作『ムーンライトシンドローム』
をプレイした事があって、面白かったと思っている方にはむしろ強
くオススメできるのだが(ちなみに管理人は「面白い」と思った派
ですA^-^;)アセアセ
以上、レビューと言うか解説というか分らないシロモノだし、言葉
足らずな部分も多いかと思われるものの、ひとまずコレは終わり(コラ
↓以下雑記
そんなわけで、現在アーカイブス版を落としてプレイ中。
前回のエントリーでも書いておりましたが、元のPS版は既に持っ
ており、2週+αはプレイしているので、今回はシナリオの再確認と
いう事で挑んでおります。
現在「Transmitter」の「case#02 Spectrum」まで進行。
前回のプレイから半年以上のブランクがあったせいか、覚えてい
る部分の方が大多数だけども、所々忘れている部分もあったり。
某組手がシナリオの終盤だった事はすっかり忘れてたorz
ひとまずは「Transmitter」を読み進めて、その後で「Placebo」に
取り掛かろうと思っている次第・・・やべ、他のゲームに手が付き
そうにねェorz
PSアーカイブスは一律600円で、他社の似たようなサービスに比べても良心的な価格設定が嬉しいですね。
実機で購入した方がはるかに安くつくモノも多々あるのですが、本作含め、プレミア扱いの作品についてはかなりのお買い得といえるかも。
ちなみに私がDLした作品は以下の通りです。
『シルバー事件』『俺の屍を超えてゆけ』『ラクガキショータイム』『パネキット』『リンダキューブ アゲイン』『学校であった怖い話S』
・・・で、いずれも放置中(汗)
でも本作は今年中にはプレイしますよ、ええ。
しますが、仰る通り『シルバー事件』や『リンダキューブアゲイ
ン』のように価格が高騰しているものでも一律ですので、ユーザ
ー向けのサービスとして非常に良心的と言えましょう^^
ただ、PS3ではともかくPSPでプレイする場合、画面の文字がちっ
ちゃくて見辛い、というのが難点でしょうか(汗
画面サイズを変えることは出来ますが、ズームとフルでは画面が
若干滲んだ感じになってしまい(滝汗
それはさておき。
↑でも書いておりますが、本作は別段詰まるようなポイントはな
く、割合サクサク進行できる事と存じます。ですが、その独特の
世界観から少々辟易してしまう場面もあるかもしれません(汗
願わくば影男さんの好みとなる事を祈りつつ( ̄人 ̄)ヌーン